Wood pattern production木型製作部
木型製作部では、命を宿らせた道具と「腕」「経験」「知恵」を駆使し、モノを造り出していきます。
01手加工
すべては鑿から始まる
職人の命と言える「道具」
良い職人ほど、こだわりを持ち、大切にすると言われています。
体の一部として人と道具の信頼関係が生まれるまで、徹底的に使い込み、長い期間を共に過す為に,当社の新入社員も「道具を自分のモノにする」ところから始めていきます。
命を宿らせた道具と「技術」「経験」「知恵」を駆使し、モノを造り出しています。
02仕上げ・組み立て
職人技が輝く瞬間
高精度な最新鋭のNCマシンで加工しても、機械では加工が出来ない部分の造りこみ、分割した部品の組み上げ、微調整といった「人間の手」を頼りにします。
繊細かつ器用さが必要となる工程ですが、より美しくハイクオリティーな製品として送り出すため、最終的な仕上げを施します。
当社の造形技術が輝く瞬間です。
03アクリル研磨
見極める目
数ある作業の中で、特に神経を使う磨き作業。
感動的な透明感を生み出すため「面の通り、ハイライトを意識しながら磨き上げる」という事がテーマとなります。
失敗を糧に改善し、繰り返すことが経験となり、「技術者の目」を持つことに繋がります。
簡単に身に付ける事が出来ない、当社の得意としている分野です。
04メッキ蒸着
下地づくりに魂を込める
ピカピカに輝くメッキ部品。自動車デザインのアクセントとして重要なパーツです。
鏡の様に写し出すには「下地づくり」がポイント。当社が長年蓄積したノウハウに基づく作業をすることで、お客様が想像する以上の美しい製品が生まれます。